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子供が生まれたけど、旦那は家事を手伝ってくれないし、誰も相談できる人がいないし、もう全て投げ出したい。。。
こんにちは!藤本美香です(^_-)
先日、旦那と両親学級に参加してきました!
私は出産も不安でしたが、それ以上に「産後」の方が不安でした。
赤ちゃんが産まれる事の喜びと同時に、今までと180度くらい変わるであろう産後の生活、【産後クライシス】にとても不安を感じていました。
しかし、両親学級で同じ悩みを抱える夫婦だったり、助産師さんとお話する事で、心が楽になりました。
今回、助産師さんから教えてもらった事などを含め綴っていきます♪
Contents
まずは知っておこう!産後クライシスとは?

産後クライシスとは、主産後2年〜3年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状態の事をいいます。クライシス(crysis)は、危機・局面・崩壊を意味します。
構成労働省が母子家庭を対象に行う調査によると、母子家庭になった時の子供の年齢は0歳〜2歳がもっとも多く、全体の約3分の1を占めています。この調査の結果から、産後クライシスが原因で離婚に発展した夫婦が多いといえます。
※2012年9月にNHKのテレビ番組『あさイチ』の中で『夫婦を壊す?!“産後クライシス”』というテーマの特集が放送され大反響がありました!!
産後クライシスチェックリスト
あなたは、現在「産後クライシス」になっていませんか?下記のチェックリストを行ってみてください(^_-)出産後も父親として自覚のない夫にいらいらする | |
もっと夫に積極的に育児や家事を手伝ってほしい | |
育児の分担でけんかをする事が増えた | |
周りの「イクメン」を見ると自分の夫との違いを感じて焦る | |
夫婦二人で過ごす時間が少なくなり、会話も減った | |
出産前後で夫が浮気した | |
出産後、セックスレスだ |
いかがでしたか?もし当てはまるものが1つでもあれば、産後クライシスに陥っている可能性があります。
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産後クライシスになる原因は?

産後クライシスの原因は一概に「これだ!」とは言い切れませんが、下記のような事が原因に考えられます。
●夫に父親の自覚がない
●子供が遊んでいるを見ている父親
●本を読みながら「うるさい」と言う父親
●ホルモンバランスの変化
●イクメンブームへの妻の焦り
●妻の育児疲れ
●夫婦間のコミュニケーション不足
●妻のライフスタイルの変化
男性諸君!妻に言ってはいけないNGワード!

僕は下記の言葉を使って、離婚の危機に陥ったので、マジで気をつけて!!!
●「手伝おうか」
●「うんちしてるよー」「泣いてるよー」
●「俺も自分の時間が欲しいんだよ」
●「仕事だからしょうがないだろ」
助産師が教えてくれた!産後クライシスを打破する6つの方法とは?

①夫に「産後クライシス」を理解してもらう
産後クライシスというものがあることを、出産前から夫に伝えておきましょう。そして出産後のお互いの家事や育児の役割分担をしっかりと決めておくことが大切です。

私の夫も、先日の「両親学級」にて産後クライシスがあることを知り、そこから話し合いの時間を設けてくれるようになりました。
②日頃からコミュニケーションをしっかりとる
お互いの気持ちを理解し合えれば、産後クライシスなんて怖くありません。また、夫が少しでも育児や家事を手伝ってくれるときには、たとえ上手くできなくても労いの言葉をかけてあげましょう。「なんでやってくれないの!」などの不満ではなく、「眠くてフラフラなの。ちょっと休ませてほしい」などと、自分の本心を素直に伝えるように心がけましょう。
③50点以上で夫をねぎらい、褒める
夫が手伝おうとする気持ちに感謝し、褒めたりお礼を言うようにしましょう。中途半端な仕事しかできなくても、正しいやり方を優しく教えてあげ、できるだけ褒めて伸ばしましょう。④夫を他人と比較しない
イクメンや友達の旦那などの他人と自分の旦那を比較するのはやめましょう。初めからイクメンなんてほとんどいません。妻の上手な教育があってイクメンというケースが多いのです。あなたの夫の素敵なところを思い出してください ♪
⑤産後の身体が大変なことを自覚する
出産後はホルモンの量とバランスが著しく崩れます。ホルモンは人の身体と心に大きく影響を与えます。ホルモンバランスの問題や睡眠不足、出産の傷を抱えたまま、ママ達は育児をしているのです。自分の身体が大変であることを自覚し、そのため今は夫の行動を許せないのだと冷静に理解しましょう。時間と共に体力が回復すれば、夫に対する嫌悪感も薄れます。
⑥子育ての協力者をみつける。

ここはとっても大事になります!!
助産師さんも言っていたのですが、住む家近くの産後ケアをしている病院や自治体による子育て支援など、夫以外の子育て協力者を確保しておきましょう。あなたが上手に息抜き出来る環境があれば、育児ストレスを大幅に減らす事ができます。
まずは、あなたがお住いの区役所や市役所に連絡をして【保健師さん】と仲良くなっておくことをおススメします。保健師さんと仲良くなっておくと公的な子育て支援サービスなど積極的に教えてくれるので何かと便利です。
また、子育てなどのお悩みを聞いてくれる電話サポートセンターがあるので、一人で抱え込みそうになったらまずは専門家や家族や周りの友人に頼りましょう!!
「自分一人で」と抱えこまないようにすることが大切です。
まとめ
いかがでしたか?産後クライシス、産後うつは、ほとんどの妊婦さんが経験します。
自分の身体の変化を理解し、夫と共有することで、産後クライシスは乗り越える事が必ずできます!!
そして、一人で抱え込みそうになったら、まずは専門家へすぐ連絡をしましょう!!!!!
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