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前回の記事でお伝えしましたが、この妊娠中15キロ太ってしまった。かなりマズイです。しかし、産後のダイエットはいつから始めていいのか?しかも帝王切開の場合は通常通り行っていいのか?疑問だらけだったので調べてみました(^_-)
Contents
帝王切開後の産後ダイエットについて

帝王切開で出産された場合、まずは「傷の回復」が最優先となります。お腹を切っているので、傷口が痛んだりすることもあり、痛みがあるうちはダイエットは禁止してください。
無理をして傷口の治りを悪くすると、結果的に産後のダイエットが失敗で終わってしまいます。最低でも最後一ヶ月は体を休めて傷を治すことに専念しましょう。
産後二ヶ月くらいになると、体も傷も回復してきます。少しずつ無理のない範囲で産後ダイエットに取り組み始めても良い時期です。体を動かすことにより子宮の戻りもよくなりますし、医師からの許可が出ればぜひ産後ダイエットを始めてみましょう。
帝王切開後の産後ダイエットはいつから始めていいの?

産後二ヶ月くらいになると、体も傷も回復してきます。少しずつ無理のない範囲で産後ダイエットに取り組み始めても良い時期です。体を動かすことにより子宮の戻りもよくなりますし、医師からの許可が出ればぜひ産後ダイエットを始めてみましょう。
ただし、1カ月たったとしてもダイエットを目的としたような激しい運動は避け、家の掃除や約20分程度の散歩などで徐々に体を動かしていくことから始めていきましょう。

骨盤ベルトをする場合、ベルトが帝王切開の傷に当たって痛い場合は、もう少し傷の回復を待ってからにしましょう。
帝王切開後のオススメ産後ダイエット【食事編】

帝王切開での出産は、自然分娩の場合と比べて運動を開始できる時期が遅いため、食事方法や献立を工夫しながら産後ダイエットをすることが大切です。
しかし、過度なカロリー制限は母乳トラブルが起きやすくなるので注意が必要です。下記のような栄養素を含む食品を摂るよう心がけてみましょう。
カルシウム | 海藻類、乳製品、エビ、ひじき |
鉄分 | カツオ、マグロ、小松菜、ほうれん草 |
タンパク質 | 豆腐、きのこ類、豚肉、鳥のささみ |
食物繊維 | ごぼう、きのこ類、キャベツ、ニンジン |
亜鉛 | 牛肉、卵、豚レバー(食物繊維と一緒に取ると吸収が悪くなるので食べ合わせに注意) |
そして、食材の中でも一番のおすすめは、玄米です。ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていまれているうえに、食物繊維も豊富に含まれているので、産後たくさんのママ達が苦しめられる便秘にも効果を発揮してくれます。

産後ダイエットの食事は朝、昼、晩としっかり取って、規則正しく良く噛み、おいしくゆっくり、スローフードを楽しめるように心がけましょう。
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帝王切開後のオススメ産後ダイエット【運動編】
①術後24時間からできる「産褥体操」

帝王切開後のダイエットは産褥体操が強い味方になってくれます。産褥体操は身体への負担が少なく、ベッドの上で寝ている状態でも行えます。
基本となる腹式呼吸から始めてみてください。呼吸法を変えるだけでエネルギーの消費量は大きく違ってくるので、普段の生活のなかで腹式呼吸を意識するのが大切です。
その他にも、足首を前後左右に倒す体操や傷がある程度癒えて少しだけ腹筋に力を入れられるようになれば、寝た状態で片脚ずつ上げる体操を始めましょう。
激しい動きではありませんが、産後は身体が疲れやすいので体調を見ながら行うことが大切です。「寝ながら骨盤を上げていきゆっくり降ろす運動」など、ヨガのようなストレッチを取り入れると効果的です。
②「骨盤矯正」でボディメイクを

帝王切開だと骨盤が開かないと噂に聞きましたが、答えは「NO」です。帝王切開で出産した場合も妊娠中に大きくなったお腹(子宮)を支えるために骨盤は開きます。実は、帝王切開で出産された新米ママさんの産後のお悩み第一位こそが実は骨盤のゆがみなのです。
帝王切開でも産後ダイエットを成功させるためには骨盤矯正は必ず必要となります!とはいえ、先ほどでも述べたように、産後少なくとも一ヶ月は安静にし、体と傷口を治すことが大切です。
骨盤矯正のためのウエストニッパーやガードルの使用は一ヶ月後を目安に医師の許可をもらってからの使用にしましょう。

傷口に負担がかからないように、初めはワンサイズ大き目のものや、サイズ調整ができるものを選ぶとよいでしょう。
帝王切開後の産後ダイエットで注意すべき点
これまで、産後ダイエットについて順をおってお話してきましたが、実行する前に、注意点をぜひ確認してみてください。①傷口に負担をかける服装・動きは避けましょう

体をきつく締めつけるような服や下着で傷口に負担をかけてしまうと、傷の回復も遅れてしまいます。もちろん、傷口が痛むような運動も禁止しましょう。
②体を冷やさないようにしましょう

妊娠中は、体を冷やさないよう意識していた方もいらっしゃることと思います。血行が悪くなると、傷の回復も遅れるため、体の冷えは産後でも禁物です。
③極端な食事制限は禁止しましょう

運動だけではなかなか痩せられないこともあるかもしれませんが、育児には想像以上にエネルギーを使いますよね。食事はバランスよくしっかり摂るようにしましょう。
特に、母乳育児をされている方は、ママが食べたものが母乳を通して赤ちゃんに届くわけです。ママが食べなければ赤ちゃんに届く栄養もその分少なくなってしまいますし、母乳の出が悪くなってしまうこともあるので要注意です。
④自己判断は禁物です

帝王切開は、体の中だけではなく、傷口の回復にも気を付ける必要があるので、ガードルやコルセットの使用、運動やエクササイズは自己判断ではなく、きちんと医師の指示を仰いでからにしましょう。
⑤激しい運動は禁止しましょう

傷口に負担がかかるのは勿論ですが、お産という経験で体は普段より疲れています。その為、激しい運動に関わらず、産後いきなりバリバリ動くのは止めましょう。
⑥ストレスを溜めないようにしましょう

慣れない育児や不安からストレスが溜まりやすい時期ですがストレスがたまると、ホルモンのバランスガ乱れ太る原因となります。
その為にも、ストレスを溜めないようにする事が大切です。

育児や家事はなるべく家族に協力して貰ったりそれが難しい人は、自分自身で手を抜いてみましょう。育児だけでも大変な事ですから、どこかで手を抜く事は悪い事ではありません。頑張り過ぎず気楽に気楽にいきましょうね。
まとめ

いかがでしたか?
帝王切開の産後ダイエットはまずは「傷口回復」が最優先です!!痛みがあるうちに無理をしてしまうとダイエットも失敗し、体の回復も遅れてしまいます。まずは心身ともに回復させ、回復後徐々にダイエットを始めていきましょう!!
帝王切開の産後ダイエットはまずは「傷口回復」が最優先です!!痛みがあるうちに無理をしてしまうとダイエットも失敗し、体の回復も遅れてしまいます。まずは心身ともに回復させ、回復後徐々にダイエットを始めていきましょう!!
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