スポンサーリンク
こんにちは!代表の福田美香です。今回は赤ちゃんの「後追い」について実際の体験談をもとに綴っていきたいと思います!!!
私の娘は現在1歳1ヶ月なのですが、ママの後追いが止まりません。お風呂に行くにもトイレに行くにもついてきます。少しでも姿が見えなくなると部屋中探し回って最後はギャン泣きです。なので、人に預ける事をためらっていた時期もありました。
しかし、今では、娘の成長を願うとともに人に預けてお出かけする事ができるようになりました!
Contents
そもそも、なぜ赤ちゃんはママがいないと泣くのか?

赤ちゃんが少しずつ顔認識ができるようになってくると、人見知りが始まります。ママが視界から消えると泣いてしまいますよね。嬉しい反面、なかなか思うように家事や仕事が進まなくて大変ですよね。私もしょっちゅう娘をおんぶしながら家事や仕事しています。ただ、赤ちゃんにはママがいないと泣く理由があり、それは赤ちゃんの成長過程において欠かせない行動なのですヽ(^o^)丿
ママがいないと泣いてしまう理由とは?
赤ちゃんが泣く理由の一つは、ママが自分を面倒を見てくれる保育者との間に「愛着」と呼ばれる心の絆を深める愛着形成があるために、赤ちゃんがとっている行動の一つなのです!また、あやされると笑う「社会的微笑」が現れる生後3ヶ月前後くらいの赤ちゃんは、周りの人とのコミュニケーションを取るために、不特定の人に笑ったり甘え泣きをしたりします。これは、赤ちゃんは一人では何もできないので、本能的にお世話をしてくれる人に対して「愛着」と呼ばれる心の絆を求めて、守ってもらおうとしているのです。
そして、生後半年くらい経つと、徐々に自分のお世話をしてくれる人が分かるようになるため、特定の人から養育行動を引き出すために、笑いかけたり、甘えたりするように変化するのです^^
その特定の人というのが、ほとんどの場合ママなので、赤ちゃんがママを保育者として信頼し、「この人にお世話をしてほしい!」と感じているため、ママがいないと泣くのです。
どんな愛着行動が見られるか?

ママがいなくなると、下記のような愛着行動が赤ちゃんから見られます。
泣くことでママの気を引いている
声をあげたり、泣いたりすることでママの気を引く行動がみられます。この行動は「発信行動」と呼ばれる愛着行動の一つ。ママに自分のそばに来てもらいたくて、泣くことによってママの注意や関心を引こうとしています。ママがどこにいるのか気になる
ママの動きを目で追ったり、後を追ったりする「定位行動」と呼びます。愛着行動の一つで、赤ちゃんは常に、ママの居場所を確認することによって安心感を得ているのです。気になる人や好きな人のことをつい目で追ってしまうように、赤ちゃんもママの事が気になってしょうがないのです。ママがそばにいないと不安を感じる
ママにしがみついて離れなかったり、ママに抱きつくという行動は「接近行動」と呼ばれています。これも愛着行動の一つで、この行動は、自分で移動できるようになった頃に見られます。この時期は、赤ちゃんはママがそばにいないと、ママと離れることへの恐怖や不安を感じる「母子分離不安」によって、パニックを起こす事もあります。なぜ、ママじゃないとダメなのか?

赤ちゃんが「ママじゃないとダメ」なのは、ママとの愛着関係がしっかりと築けている証拠です。赤ちゃんは、ママのことを「自分のお世話をしてくれる大事な人」と認識しているからこそ、「泣く」「甘える」などの愛着行動をするのです。
ママときちんと愛着関係を構築できている赤ちゃんは、ママがいなくなると泣き、戻ってくると喜んでくれるなど、一般的な反応をみせてくれます。反対に、ママに対して愛着を感じていない赤ちゃんは、ママと離れても泣かなかったり、戻ってきたママに対して無反応だったりします。
乳幼児期の大事な時期に、親としっかり愛着関係を築くことができないと、子供が大人になった時に他人とのかんけいを築くことが難しくなったり、社会で生きにくさを感じてしまうようになります。
なので、ママとの愛着関係を築くことはとても大切なので、「ママじゃないとダメ」な赤ちゃんの愛着行動をしっかり受け止めていただけたらと思いますヽ(^o^)丿
まとめ
いかがでしたか??「ママじゃないとダメ」は愛着行動の一種であり、ママとの関係が良好な証拠ですね!!!私もこの記事を書いていて、ますます娘のギャン泣きが愛おしくなりました!!笑
ギャン泣き中は家事や仕事など思うように動けないことたくさんありますが、リラックスしながら乗り越えていきましょうね♫
ママ友募集!!
複業や在宅ワークなどの最新情報!SNSでは公開できないヒソヒソ話!オフ会などの開催情報をLINE@にて配信中!
登録はこちら↓↓

スポンサーリンク
コメントを残す