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出産日まで残すところ1週間!!臨月に突入してからお腹の張りが頻繁になってきました。今までとは違い時々「チクチク」とした痛みがあったので不安になって陣痛について調べてみました!!!
おはようございます!藤本美香です。
私は妊娠37週2日目に突入。臨月に入ってからお腹の張りが少し変わってきました。時々「チクチク」とした痛みがあったり、生理痛のような痛みがあったので「あれれ、これはもしかして・・・」と思い陣痛についてのイロハを調べてみました(^_-)
Contents
そもそも、「陣痛」とはなんなのか?

お産が始まると、子宮は赤ちゃんを押し出すために、規則的な収縮を繰り返します。陣痛とは、この収縮の時に感じる痛みの事をいいます。最初は不規則な痛みやお腹の張りから始まり、次第に規則的な痛みへと変わっていきます。
私のように初産の妊婦さんの中には「陣痛に気づかなかったらどうしよう・・・」と心配する人もいるみたいですが、どんどん痛みが強くなり、波にように痛みが来たり収まったりを繰り返すので、知識があれば必ず気づくことができるそうです。安心してくださいね(^_-)

陣痛は怖いことではありません。ほとんどの妊婦さんが病院で出産を迎えるかと思うのですが「すぐそばに医療のプロがいある」という安心感を持って、余裕があるうちは陣痛室でテレビを見たり、本を読んだりしてゆっくり過ごしてくださいね。
本陣痛と前駆陣痛との違いとは?

陣痛は個人差がありますが、一般的には「前駆陣痛」と「本陣痛」にかけて、不規則な痛みやお腹の張りから始まり、次第に強くて規則的な痛みに変化していきます。前駆陣痛と本陣痛の違いを見極めるポイントは「規則性があるかどうか」です。
陣痛を経験した人からは、前駆陣痛では「お腹を下したときのようなゴロゴロ、チクチクした痛み」「生理痛のような痛み」だったものが、本陣痛では「下腹部がぐっと締め付けられる、激しい痛み」「立てないくらいの痛み」を感じるようになったとお聞きしました。
本陣痛の特徴
①20秒程度の短い痛みが次第に長くなっていく。②気づけば1時間に4〜5回の間隔。つまり10〜15分間隔。
③子宮口が開いてくると、30秒〜60秒の陣痛が5分間隔程度へと変化。
④出産間近にには痛みのピークを迎え、60秒程の長い痛みが1〜3分間隔。
⑤生まれる直前には60秒〜90秒の陣痛が1分程度の短いスパンで押し寄せてくる。
前駆陣痛の特徴
①圧迫感や不快感が繰り返し訪れる。②お腹が張る・張りを繰り返している。
③我慢できる程度の痛みがある。
④生理痛や下痢などの体調不良時に似た感じの痛みがある。
⑤姿勢を変えることで楽になる・治まる。
⑥いずれの症状も強弱がバラバラ、時間が空いたり間がなかったりと不規則。
⑦中には全く症状を感じなかったという人もいる。

痛みを感じる→緩むが繰り返され、痛みの間隔が段々と短くなり、痛みが増してくるというのが一般的な陣痛の流れです。いつもと違うお腹の痛みがあれば、まずは様子をみて、心配であれば産婦人科に連絡しましょう。
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痛みの長さと間隔はどのくらいで始まり、どのくらいで病院に電話するの?

陣痛の始まり段階である前駆陣痛は痛みの時間・間隔・程度のどれもが不規則です。前駆陣痛のうちは痛みが長くなっていくようなことはありません。
病院からは「陣痛が始まったら痛みの間隔を計って、10分間隔になったら病院に連絡してくださいね!
などと指示があることが多いようです。この病院が指示する陣痛とは、「本陣痛」のことを指します(上記参照)。
病院では子宮収縮を計測し、お産の進行をしっかり把握してくれていますから、安心してお医者さんと助産師さんの指示に委ねましょう。

私たちに安心して任せてくださいね!!
本陣痛はどこの箇所が痛くなるのか?
①お産の始まりお産が始まったばかりの頃は、下腹部をギューっと締め付けられるような痛みが起こります。軽い生理痛のような不規則な痛みから始まり、次第に強く規則的に痛むようになります。
②お産の中頃
お産が進んで赤ちゃんが下がってくると、骨盤が押し広げられる為、腰や足の付け根、太ももがギリギリと痛むようになります。腰が割れるように痛いと表現するママもいます。
③出産直前
赤ちゃんが生まれるという直前には、出てくる赤ちゃんの頭に押され、膣口周辺が痛みます。この時の痛みは排便時の痛みと似ているので、思わずいきんでしまいそうになりますが、子宮口が全開になるまではいきみを我慢する必要があります。

お母さんも相当痛いと思いますが、赤ちゃんも同じように狭い産道を抜けてくるのでとても大変な事だと思います。赤ちゃんと力を合わせて乗り越えていきましょう!!
陣痛を乗り越える為の4つのコト

陣痛と聞くと、妊婦さんが苦痛に耐えている姿が浮かぶかと思います。出産を目前に控えた妊婦さんであればおそらく何度か自分のその時の姿を想像して不安を感じることがあったかと思います。

私も最近は夢にまで出て来ます。。。
しかし、痛いとはいえ、陣痛は赤ちゃんに会うために必要なステップであり、ネガティブな痛みではありません。赤ちゃんに会えることを考えながら、前向きに乗り越えていきましょう♪
①食事・水分を摂りましょう!
陣痛が強くなるにしたがって食欲は落ちて来ます。しかし、出産は体力勝負。ママの体力が落ちてしまったら大変なのは赤ちゃんです。赤ちゃんの生まれる力をサポートするためにも、ママは栄養を補給することが重要です!
病院食が食べられない場合には、おにぎりやゼリー、プリンなど軽食や流動食を食べましょう。水分もこまめに摂るようにしましょう。

寝ていてもペットボトルから飲みやすいように、ペットボトルに取り付けられる蓋付きストローなどを用意しておくのがオススメです。
②陣痛が来ても動きましょう!
陣痛がくると、妊婦さんはベットに横になっていると思いがちですが、積極的に動き回ることが大切です。階段の上り下りや廊下を歩き回ることで、骨盤も柔軟に動くため出産にプラスに働きます。ストレッチなどもオススメです!!
私は陣痛きても何もしなかったから後々筋肉痛に襲われました。ストレッチや体操をしておくのはオススメです!
③疲れたら休みましょう!
動いたほうが良いとはいえ、休息は必要です。疲れたら目を閉じて休みましょう。痛みが定期的に来ることで、睡眠は出来ないかもしれませんが、目を閉じて休むだけでも身体は十分に休まります。
電子機器などは目の疲れ、精神的なストレスになってしまうので電源はオフにしておきましょう。
④リラックスを心がけましょう!
緊張して身体全体に力が入っていると痛みをより強く感じてしまうそうです。リラックスして、痛みを受け流していくことが大切です。また「もうすぐで赤ちゃんに会える!」という前向きな気持ちを常に持っているように心がけていきましょう。
赤ちゃんに会える事を思い浮かべることで痛みが和らぎました。赤ちゃんと呼吸合わせることがとっても大事になります。
こんな時はすぐに病院へ連絡して緊急受診へ!


いつもと違ったり、下記のような症状があった場合はすぐに病院へ連絡してください!!
①痛みやお腹の張りが治らない場合
陣痛は痛みがずっと続くわけでなく、一時は治まるものです。それなのに、痛みが持続的で、お腹がカチカチに張っているようであれば、何かしらのトラブルが起こっている可能性があります。特に、常位胎盤早期剥離や破裂の危険性があるため、すぐに受診するようにしましょう。②先に破水やおしるしがあった場合
先に破水やおしるしがあった場合は、前駆陣痛でなく本陣痛の可能性が高いです。また、破水した場合は、感染症を引き起こす可能性がある為、自己判断はせずに、すぐにかかりつけの病院に連絡して指示をもらいましょう。破水か尿もれか分からない時は、匂いを嗅ぎ、ナプキンをひいて止まるか止まらないか確認しましょう。アンモニア臭がなくで続けていれば破水の可能性が高いです。
③痛みが規則的で徐々に強くなってきた場合
痛みが15分おき、10分おき…と規則的で、徐々に強くなっているようならば、前駆陣痛でなく、本陣痛である可能性が高いです。痛みの間隔を計り、一定であるようなら、かかりつけの病院に連絡しましょう。間隔が短いようなら、すぐに病院に向かった方が良いでしょう。④胎動を感じなくなった場合
個人差もありますが、一般的にはお産の直前まで胎動は感じられます。「昨日までよく動いていたのに、今日はまったく動いている感じがしない」というような、急に胎動が感じられなくなったときは、赤ちゃんが危険に晒されている可能性があるので、すぐにかかりつけの病院に受診しましょう。⑤たくさんの出血をともなう場合
お産が近づくと、子宮口が開くときに血液の混じったおりもの(おしるし)が出ることがあります。このようなおしるしのような出血なら心配ありませんが、たくさん出血しているような場合は、常位胎盤早期剥離などの可能性があります。すぐにかかりつけの病院に受診しましょう。まとめ

いかがでしたか?
陣痛の中には「本陣痛」と「前駆陣痛」があり、見極めるポイントは「規則性があるかどうか」です。
また、陣痛は痛いイメージがあるかと思うのですが、お母さんと同じように赤ちゃんも命懸けで産道を通ってきます!!
赤ちゃんにもうすぐ会える喜びをイメージしながら、陣痛を乗り越えていきましょうね♪
陣痛の中には「本陣痛」と「前駆陣痛」があり、見極めるポイントは「規則性があるかどうか」です。
また、陣痛は痛いイメージがあるかと思うのですが、お母さんと同じように赤ちゃんも命懸けで産道を通ってきます!!
赤ちゃんにもうすぐ会える喜びをイメージしながら、陣痛を乗り越えていきましょうね♪
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